まず小さなやる気を見つけて、それを広げていくことです。

わたしが勉強をできるようになった時期と得意になった科目は次の通り。

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中学校3年の7月頃です。公民という科目が好きで、得意科目のひとつになりました。


勉強ができる前に悩んでいたことはこんなこと

とにかく何もやる気が起きなくて、毎日だらだらと過ごすことが多かったです。日頃から部活動で疲れていたせいもあるかもしれません。これといった目標が持てず、たとえ高校へ進んだとしても、特にやりたいことはありませんでした。無気力で無関心、そして無感動。それが当時の自分でした。どちらかというと、将来はなるようにしかならないと思っていて、諦めのようなものを強く感じていました。とても勉強という前向きな気持ちにはなれずにいました。

勉強ができるようになったきっかけ

中学校3年生の1学期に社会科の先生が体調を崩して、長期休暇に入ってしまいました。その間、非常勤講師の方が授業を肩代わりしてくれたのですが、その先生の授業が楽しく、社会科、なかでも公民という教科が好きになりました。定期テストでは「絶対に100点を取ろう」と思い、勉強を頑張りました。あれほど頑張ったのは初めての経験だったと思います。その甲斐があり、テストでは見事100点を取ることができました。それ以来、「やればできる」という想いが芽生えるようになりました。

勉強ができるようになって、こんなふうに変わりました

自分に自信が持てるようになりました。授業中も集中して先生の話を聴くようになり、社会科だけでなく、国語や英語など、文系の科目を中心に、少しずつ成績が伸び始めました。中学校3年生の6月頃には部活動も引退するようになったので、「とりあえず勉強が目標」と自分にいい聞かせるようになりました。勉強はやらされるものではなく、自分から率先してやるもの。自分自身の手でつかみ取るもの。自分の意識がそんな風に変わっていったのは大きいと思います。

今勉強で悩んでいる方にアドバイスするなら・・・

きっかけはどのようなことでも構いません。自分の興味や関心を広げてみて、「これはおもしろそうだな」と思ったことを中心に、少し掘り下げて勉強してみるのがいいと思います。教科書とにらめっこしているだけが勉強ではありません。インターネットで調べたり、図書館で本を借りてきたり、自分なりにいろいろ創意工夫してみることが大切です。