
わたしが勉強をできるようになった時期と得意になった科目は次の通り。

小学5年頃で、社会(歴史)です。

勉強ができる前に悩んでいたことはこんなこと
母が教育ママだったので、つきっきりで小学校一年のころから勉強をさせられていました。宿題はもちろん、毎日の授業ノートと教科書を暗記させられ、覚えたらテストされます。そのテスト全問正解にならないと一日の勉強は終わりませんでした。そのおかげで、小学一年より成績だけは優秀だったと思います。ただ実力テストがあった時の自分の点数を見て、愕然としました。ただ単に答えを暗記するだけでは実力になっていなかったからです。
勉強ができるようになったきっかけ
きっかけは歴史と星や月・太陽、鉱物、英語がカリキュラムで出てきたことです。歴史は時代劇を見ていたこと、理科の星や月・太陽・鉱物などは家族でキャンプをしていたので、綺麗で興味が湧いたこと、また父がビートルズが大好きで、子供のころからビートルズを聞いていて英語に興味が出たことです。好きな分野が教材にあると、今まではただ一日の勉強を終わらせるためだけの暗記でなく、自分からもっと知りたいと、どんどん進めていけるようになったのがきっかけです。
勉強ができるようになって、こんなふうに変わりました
苦手な科目ももちろんありましたが、どの科目もひとつひとつに意味があると思えるようになりました。大人になってから、この知識は不要じゃないか・・と友人との話題にあがることもありましたが、この初歩的なことから繋がっていく、またこの初歩的なことをマスターすれば、これをもとに発展できる楽しさも実感できるようになりました。また人に教えることも、自分が理解できているかを試すものだと分かり、積極的に人にも教えられるようにと頑張ることができました。
今勉強で悩んでいる方にアドバイスするなら・・・
なんにしても、暗記は必要になると思います。が、たんに成績を上げるためだけの暗記ではなく、少し興味をもって暗記・勉強してみることをお勧めします。暗記→理解が伴えば、確実に色々な問題をこなすことによって、実力が上がってきます。中々成績が上がらなくても、毎日コツコツやっていけば、必ず成果がでると思います。